忘れたころに必要になりそうなので、とりあえずメモっとく。
親テーマ:dynamic
子テーマ:dynamic_child
1)子テーマのディレクトリを作成する
親テーマと同じ階層に子テーマ用のディレクトリを作成する
wordpress/wp-content/themes/dynamic_child
2)子テーマのスタイルシートを作成する
wordpress/wp-content/themes/dynamic_child/style.css
【style.cssの内容】
--------------------------------------------------
@charset "utf-8";
/*
Theme Name:Dynamic Child
Description:Dynamicの子テーマ
Template:dynamic
Version:1
*/
@import url('../dynamic/style.css');
--------------------------------------------------
【説明】
@charset "utf-8"; ←日本語でメモを表示したいので追加(無くても良い)
Theme Name:Dynamic Child ←子テーマ名(必須)
Template:dynamic ←親テーマのディレクトリ(必須)
@import url('../dynamic/style.css'); ←親テーマのスタイルシートをインポート(※1)
※1:スタイルシートを1から作る場合は不要だが、一部のみ変更したいから
親テーマのスタイルを継承する
3)親テーマの改修
functions.php内のget_stylesheet_directory()メソッドを検索して「TEMPLATEPATH」に変更する
※get_stylesheet_directory()のままだと、プログラムが読み込むディレクトリが子テーマのディレクトリになるため、何もないフォルダを参照して起動時に画面が真っ白になる
4)管理画面のテーマオプションのフォーマットを適用する
これは色々方法がある…
案1)子テーマに親テーマの「admin/my_admin.css」を持ってくる
→子テーマでテーマオプションのスタイルもカスタマイズも出来る
案2)親テーマのfunctions.php内で自身のディレクトリを参照させるように改造
get_bloginfo('stylesheet_directory')をget_bloginfo('template_directory')に変更する
案3)子テーマでfunctions.phpを継承し、 my_admin_CSS()を作成して読み込ませるディレクトリを親テーマに変更する。
以上で子テーマが作成可能。かなり便利ではないでしょうか。
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